光点のトリック!自動運動【らひた】#shorts
自動運動とは、暗い部屋で光点を一つ前に置き、しばらく見つめているとその光点がいろいろな方向に動き出して見える、つまり止まっている物が動いて感じられる場合の一つであり、錯覚現象です。
これは光点を見つめる場合、前にしばらく横目で見るようにして、眼をどちらかの方向にひきつけておくとよりはっきり現れます。
例えば夜空の星の一つを長く見つめていると動いているように見える錯覚も、自動運動の一種です。
動きのない光、つまり静止光点であるにもかかわらず、観察していると物理的運動がないにもかかわらず光点が不規則に動いて見えるという現象が自動運動です。
なお、動きの知覚のされやすさや自動運動による「動き」には個人差があります。
自動運動は、人間の視覚システムが動きを認識する仕組みによって起こる錯覚現象です。
出張らひた心理カウンセリング
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